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2007年4月14日 (土)

為替概況:G7とマーケット

NY円、反落:1ドル=119円15―25銭、対ユーロ最安値161円46銭

13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に反落。前日比5銭円安・ドル高の1ドル=119円15―25銭で取引を終えた。7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の声明で円安に関する具体的な言及がないとの見方が広がり、円は幅広い通貨に対して売られた。対ユーロでは一時、1ユーロ=161円台半ばに下落して最安値を更新した。

G7前の持ち高調整の円買いなどが出て、円相場はニューヨーク市場の朝方の段階では118円台半ばで推移していたが、ニューヨーク市場での取引が本格化すると次第に円売りが優勢になった。3月の米卸売物価指数の食品・エネルギーを除くコア指数や、4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大調べ)が予想を下回ったが、ドル売り・円買いは目立たなかった。

米東部時間の十一時前に、一部通信社が「G7会合の声明で通貨に関する部分の文言は2月会合と変わらないだろう」と関係者が述べたと伝えたことなどから円売りが加速。一時119円58銭まで下落し、2月27日以来約1カ月半ぶりの安値を付けた。一方、円の高値は118円40銭だった。

円は対ユーロで4日続落。前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=161円25―35銭で取引を終えた。161円46銭まで下落する場面があった。円は対高金利通貨で下げが目立っており、対英ポンドで前日夕の1ポンド=235円台後半から236円台後半に下落したほか、対オーストラリア(豪)ドルでは一豪ドル=98円台後半から99円台前半に下落した。

ユーロは対ドルで続伸。前日終値の1ユーロ=1.34ドル台後半から1.35ドル台前半に上昇した。ユーロ圏の景気の堅調さや金利先高観を背景に、対ドルでユーロを買う動きが引き続き目立った。この日の高値は1.3555ドル、安値は1.3485ドルだった。(NIKKEI NET)

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